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端午の節句「川俣シャモまつり」2012 ニュース記事に関連したブログ

2012/05/05 22:30

 


 第8回川俣シャモまつりin四季の里
 http://www.town.kawamata.lg.jp/soshiki/5/shamo-shikinosato.html

 昨日の県内ニュースを見て、あまりに旨そうだったので出かけてみました。


 伊達から飯坂経由で、福島市の西にある四季の里へ向かう。


 川俣シャモまつり会場。
 すでに大入りの様子…。

 川俣町は山木屋地区が福島第一原発事故により、計画的避難区域に指定されています。

 シャモまつりは、川俣町の飲食店などが大型連休に合わせて毎年福島市で開いてきたもので、
 去年は原発事故の影響で中止を余儀なくされました。
 2年ぶりとなった4日の開催日には、多くの家族連れなどが訪れ、
 シャモを使った焼鳥や親子丼などが販売されたほか、
 シャモのゆで卵の早食い競争なども行われました。

 また、避難生活を続けている山木屋地区の住民による太鼓の演奏も披露され、
 訪れた人たちは、迫力ある演奏に聞き入ったそうです。


 早速、目当ての親子丼の列に加わる。


 お昼前でもすでに行列ができていました。


 炭火焼きのシャモ焼鳥、シャモ唐揚げ、シャモラーメン、シャモカレーなどがある。


 川俣シャモの親子丼は、肉の歯応えがよく旨味が濃い。
 卵もトロリと舌にまとわりつく美味しさです。

 炭火で焼いた、焼鳥も美味なり。


 シャモ肉の丸焼きもありました。


 四季の里は、約8ヘクタールの面積を持つ公園施設。
 http://www.f-shikinosato.com/

 福島市近隣住民の憩いの場となっています。


 撤収間際にはさらに盛況に…。



 四季の里から、慈徳寺へ。
 三春「滝桜」の帰りにの通り過ぎたお寺です。
 http://toto-bunko.iza.ne.jp/blog/entry/2672065/

 福島の花々
 http://toto-bunko.iza.ne.jp/blog/entry/2269984/

 名物の枝垂れ桜は、すでに葉桜。


 風雨に残った花。


 椿。朽ち際が美しい…。


 福島県の県花、シャクナゲ。


 名残桜を見つける…。


 山吹。


 つつじ。



 八重桜。


 菜の花の上にモンシロチョウのペアが舞う。


 今日、5月5日。


 中央やや右、先日頂に立った吾妻小富士の山肌には雪兎。
 その目が開く頃が、田植えの合図。


 飯坂に戻る途中、大鳥城址の麓にある「花桃の里」に立ち寄りました。
 http://www.iizaka.com/contents/kankou/syuuhen.html


 一昨日の雨で多くは散っていましたが、まだかすかに余韻を残している。



 ここから飯坂温泉が一望できます。


 こちらはその前日。
 5月4日、みどりの日。

 庭のカイドウ。
 亡き祖父が植えていった。


 柿の木には小さな蕾が現れています。


 雨が去り、景色が一変した感じ…。


 林檎の花は今が盛り。
 桃に変わって彼処に白い塊が目立つ。


 日本国内の原子力発電所の原子炉全てが停止した今宵、
 伊達は満月が綺麗に見えます。




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吾妻小富士「雪兎」2012 ニュース記事に関連したブログ

2012/05/02 10:00

 


 5月1日、吾妻連峰をグルリと巡る…。
 高湯温泉を抜けて、磐梯吾妻スカイラインへ。
 現在、通行料は無料となっています。

 磐梯吾妻スカイライン
 http://www.dorokosha-fukushima.or.jp/douro/skyline/


 不動沢橋より福島盆地を一望。
 …しようと思ったけれど、高さにビビって写真どころではなかった。

 不動沢橋を渡った先の展望台より。
 盆地の中央やや左に信夫山。


 天狗の庭より吾妻小富士を…。

 山肌には雪兎、耳と目と背中が見えます。
 隠れたつもり?


 正面が霜降山、左にムカデ山が連なる。

 手前に広がるのがカモシカ沢。
 秋の紅葉は見事。

 もう少し行くと「狐地獄」。
 火山性の有毒ガスが発生している停車禁止ゾーンに入る。
 生命を感じない(火山は生きている)、荒涼とした地域。


 浄土平に到着。

 吾妻連峰の主峰のひとつ、一切峡山。
 標高1,948.8m。

 噴煙は、快晴の夕空に、福島盆地からもシルエットとなって見える。


 吾妻小富士に登頂。
 1,707mの最高峰は噴火口を挟んだ向かい側。


 お鉢回りには約1時間がかかる。
 今回は時間の都合で写真を撮って撤収。


 吾妻小富士より浄土平を見下ろす。
 正面が一切峡山。




 目まぐるしく光が移ろう。


 浄土平に別れを告げて、吾妻連峰の西側を下る。


 まだ雪の回廊が残る。

 これより先に「双竜の辻」と呼ばれ、
 安達太良連峰と磐梯山が一望できるビューポイントがあります…。
 残念ながら雲に隠れていました。

 吾妻八景
 http://www.dorokosha-fukushima.or.jp/douro/skyline/ensen_03.html#06


 幕滝が安達太良の雪解け水を吐き出す。


 この建物はもう15年近くも放置されていてます。
 私的名所。

 国道115号線に出、裏磐梯へ。
 五色沼の横を抜けると、やがて左手に桧原湖が現れる。

 裏磐梯
 http://www.urabandai-inf.com/enjoy/drive/index.html


 桧原湖より磐梯山を望む。


 西吾妻スカイバレーを行く。

 頂上の白布峠からは裏磐梯を一望。
 左端に磐梯山。
 磐梯山の噴火によって誕生した桧原湖、小野川湖、秋元湖が見えます。

 西吾妻スカイバレー
 http://www.y-douro-k.or.jp/nishiazuma/nishiazuma.html


 双竜峡。
 左と右に滝筋が見え、赤滝、黒滝と呼ばれます。
 最上川の最源流は西吾妻山の雪解け水。


 芳澤不動尊。
 山形県置賜地方の行者が、修業滝としてきた不動尊行場のひとつ。



 上杉景勝公、直江兼継公と縁の深い白布温泉
 http://www.naoe-kanetugu.com/trip_yonezawa/sirabu_teppou.html

 ゴンドラでゲレンデに上がる天元台スキー場があります。

 山形県米沢市白布温泉
 http://www.vivi.ne.jp/~shirabu/


 最上川に沿って…。

 「五月雨をあつめて早し最上川」(松尾芭蕉

 「雪解けをあつめて肥える最上川」(拙句)


 小野川温泉にて。

 口コミで知った豆腐店Sで豆腐を購入。
 豆乳ソフトクリームで一休み。

 佐藤豆腐屋
 http://www.onogawa-tofu.com/


 米沢から国道13号線に入り、栗子峠を抜けて福島盆地に戻る…。

 


 高台より福島盆地を望む。
 左手に見える台形の山が霊山。
 南北朝動乱の歴史に翻弄された、北畠顕家縁の地です。

 霊山
 http://www.city.date.fukushima.jp/profile/photogallery/ryozen.html

 雪景色から花桃の春へ。
 眩い光が降り注いでいます。




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三春「滝桜」2012 ニュース記事に関連したブログ

2012/04/30 10:30

 


 2012年4月29日、6時45分に伊達を出立…。



 三春町に入り、2時間にも及ぶ渋滞の先には、
 樹齢千年の巨木「三春の滝桜」があった。


 三春町観光協会
 http://miharukoma.com/takizakura/index.htm








 滝桜の右、丘を登ったところには滝稲荷神社のソメイヨシノ。


 滝稲荷神社。
 ここからの眺望も良い。








 滝桜に別れを告げて…。


 郡山市街を抜け、猪苗代湖の湖畔に立つ。

 会津の象徴、磐梯山。
 左奥には飯豊連峰。
 ご飯を盛ったような白い山肌がのぞいている。


 磐越西線とすれ違う…。


 少々寄り道して、猪苗代町、観音寺の枝垂れ桜を見に行く。
 蕾はまだ固かった。

 観音寺川の桜
 http://www.bandaisan.or.jp/enjoy/nature/index.html#enjoy130


 清神社。


 アヅマイチゲ。


 カタクリの花が風にそよぐ。


 国道115号線を土湯峠に向かう…。

 磐梯山の存在感は圧倒的。


 昼食に、「ニシンそば」を食す。
 そばの歯応え、ニシンの味付けが好み。

 手打ちそば処「おおほり」
 http://www.hechima.co.jp/~o-hori/


 土湯トンネルを抜けると、左手に吾妻連峰が姿を現す。
 吾妻小富士の右側面には、雪兎の姿。

 この日は、遠く蔵王連峰の頂まで見渡せました。


 福島市内の西、佐原の山中腹に位置する慈徳寺境内の枝垂れ桜も、
 樹齢300年近くの古木。

 福島の花々
 http://toto-bunko.iza.ne.jp/blog/entry/2269984/


 庭坂の梨、桃畑の間をぬって、伊達へと帰ります。

 ツバメの姿が彼方此方で視界を横切る。
 福島は今、爛漫の春です。




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恥を知れ!フクシマみずほ ニュース記事に関連したブログ

2012/01/20 07:50

 



 このブログを、よりによってこの御仁で汚したくはなかったのですが…。



https://twitter.com/#!/mizuhofukushima/status/159565268941680642




 3月11日とは、東日本大震災による、地震と津波で1万9,225人が亡くなられ、あるいは行方知れずとなった3月11日である。
 被災地、被災者にとって、決して忘れることができないその日に、哀悼の意を表するどころか、福島集会バスツアーを企てる想像力のなさが、反原発の連中だってことだ。

 そもそも福島第一原発1号機が水素爆発を起こしたのは、翌3月12日である。

 福島県は事実上すでに脱原発で、原発が再稼働することは二度とないといってよい。
 これまで放射線そのものによる被災者への健康被害の報告はないが、地震と津波によって1,605人の命が失われた。
 その上、疎開した者も、留まった者も、精神的、金銭的、社会的ストレスを抱えている。
 そうした被災者、そのご家族に、さらに鞭打つ行為ではないか。

 一方では「子供たちの命を守れ!」と叫びつつ、死者、行方不明者の命を利用するのだ。

 恥を知れ…。



 「脱原発をめざす女たちの会」のサイトを見ると…。
 http://datsugenfem.web.fc2.com/

 呼びかけ人、賛同人に明記された肩書や居住地(らしき表記)からは、福島県在住者または出身者ではないかと思われる人物は数えるほどもいない。

 また、こちらのサイトには、詳細なスケジュールが載せられている。
 http://www.peace-forum.com/gensuikin/katsudou/120311yotei.html

 その中には何と「15:00 パレード出発」とあるではないか…。
 海沿いの各地を津波が襲った時刻に、パレードをやらかす神経のなさなのだ。



 福島県のみならず、東日本大震災の被災地、被災者は、怒りの声を上げるべきだ。

 乱痴気騒ぎをしに来る体力があるのなら、除染を手伝え。
 日帰りバスツアーなんてちんけな企画じゃなく、1週間ぐらい留まって、被災地に金を落とせ。

 死者を愚弄する輩が押し寄せても、やっかい払いにされるのがオチであると願って止まない…。



 福島在住の安積咲さんの思いを、ぜひ多くの方にご覧になっていただきたいです。

 「3/11バスツアーに対するasakasakuさんの見解まとめ」
 http://togetter.com/li/243934

 「3月11日福島県民集会・パレードとバスツアーへの呼びかけとその反応」もまとまっています。
 http://togetter.com/li/245426




 放射線医が語る被ばくと発がんの真実
 (ベスト新書)/中川 恵一
 

 ¥800
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相馬の海 ニュース記事に関連したブログ

2012/01/07 10:00

 


 福島県相馬市にて。


 子どもの頃、海水浴に訪れた原釜尾浜海水浴場に隣接する須賀畑地区は、いまだこのような状態…。

 原釜尾浜海水浴場のご案内。
 http://www.city.soma.fukushima.jp/kanko/kaisuiyoku.html


 グーグルアースの中央やや左下にある公衆トイレ。
 http://g.co/maps/y2hjm

 中はグチャグチャ、周辺のタイルもめくれ上がっています。


 今は、静かな海。


 合掌…。


 相馬市ポートセンター付近にも廃墟が残る。
 奥に行くと、相馬原釜地方卸売市場。


 海苔の養殖が盛んだった松川浦が、美しく佇む。


 道の駅「そうま」。
 http://www.thr.mlit.go.jp/road/koutsu/roadstation/fukusima/fu08.html


 被災地にお金を落とそうと、いつもより多目に手土産を買う。
 相馬あられ、タコ山葵、海苔、干物などなど…。


 塩浜ラーメンを食す。580円なり。


 海苔、岩海苔、とろろ昆布の風味がいい。
 サッパリした塩味。

 様々な気持がこもった味わい、に思えます。

 両親の重い腰を上げさせ、連れ立ったのはよかった。
 よく海苔や干物を買いに訪れていたが、震災以来、気の毒で海の方へは行けない思いがあったようだ。
 道の駅で産物を買い、これでまた来られるとのこと。
 踏ん切りというか、まぁ、いろいろと複雑なのである…。

 ぜひ多くの皆さまにも訪れていただきたいと思います。




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年頭にあたって

2012/01/02 19:30

 



 新春のお慶びを申し上げます。


 初対面の人と話をする際、出身が福島県だと知れると、「大丈夫ですか?」の言葉が投げかけられることがある。
 事故当初、事態が把握できていない状況なら兎も角、いまだにそうなのだ。


 福島といえば、広いとか、果物が美味しいとか、酒蔵が多いとか、そんな話の取っかかりであったので、残念な思いがする。
 もちろん、悪気はないのはわかっている…。
 真に心配してのことだと思う。


 確かに伊達市でも、旧霊山町、旧月舘町の方に行くと線量が高いところはある。
 しかし旧伊達町の線量は、50年間に亘る年間30ミリシーベルト(積算1.5シーベルト)、隣接する区道からも毎時3.35マイクロシーベルトが計測されて健康被害のない「世田谷ラジウム騒動」よりも遙かに低い。

 【備忘録】東京・世田谷のラジウム
 http://toto-bunko.iza.ne.jp/blog/entry/2484760/

 2011年12月27日現在、放射線測定値(伊達市・県測定、測定位置:地上高100cm)伊達総合支所正面駐車場は0.45μSv/hである。
 http://www.city.date.fukushima.jp/kouhou/pdf-rinzi/rinzi42.pdf


 胸を張って「大丈夫です!」と答えたいところではあるけれど、周囲には飯舘村などから避難された被災者の方々もいるので、そう堂々とはいえない。


 救済されるべき人たちは、何としても救済しなければならない。
 が、福島の多くの人は、いつもと変わらない正月を迎えている。


 「大丈夫ですか?」の心配りが、苦い唾を飲み込ませ、返事を一瞬躊躇わせる。
 本人や家族は「大丈夫」である「はず」なのに、余所からは見ると、意識の底では「大丈夫でない(のではないか)」と思われているような気持になる。
 知りうる事実をきちんと説明しようとすると、白けられたり、まぁ、いろいろと難しい。
 同様の思いを持つ福島県民および出身者もいるのではないかと思う…。
 (普段福島から離れている、私だけなのかも知れない)


 これもジャーナリズムを抹殺し、センセーショナリズムに走る人々の影響か?

 【備忘録】算数ができない朝日新聞に報道機関の資格なし
 http://toto-bunko.iza.ne.jp/blog/entry/2549898/

 水野先生のNHK番組批判とICRPの歴史
 http://togetter.com/li/234571

 しかし、そのような輩はいつの時代にも居り、相手にするのはモグラ叩きのようなものである。


 私にできるのは、多くの情報にアクセスし、自分の頭で考え、評価したリスク、判断に基づき、行動するとことだ。
 そして他人任せにはしない、自立した個人が、自由と責任の下、創意工夫によって、課題を克服してゆく社会の一翼を担いたい。


 そのためには「日々勉強」しかないのである。


 放射線の健康影響―重要な論文のリサーチ
 http://www.gepr.org/ja/contents/20120101-06/




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【備忘録】算数ができない朝日新聞に報道機関の資格なし

2011/12/25 19:34

 



 まったく馬鹿馬鹿しい話ですが久々の更新と相成りましたのは、これを放置できないと思ったからです。

 突然ですが、クエスチョン!

 問題1 3.39÷0.45=???

 問題2 0.0193÷0.0026=???

 小数点同士の割り算ですが、小学校の算数レベルでも解ける問題でしょう。

 問題1の解答 3.39÷0.45=7.533333333333333…
 小数点以下の桁数を統一すると約7.53

 問題2の解答 0.0193÷0.0026=7.423076923076923…
 小数点以下の桁数を統一すると約7.4230となるはずです。

 ところが、某大手新聞社の解答は「8」。

 もしそうだとすると、問題1は、0.47。
 問題2は0.577水増しされたことになるでしょう。



 食事からセシウム、福島は東京の8倍 厚労省調査 2011年12月22日15時0分
 http://www.asahi.com/science/update/1222/TKY201112220255.html



 平均的な1日の食生活から摂取される放射性セシウムの量が、福島県では東京都の約8倍とする調査結果を厚生労働省の研究班がまとめた。ただ福島県で1年間食べ続けた場合の人体への被曝(ひばく)線量は0.0193ミリシーベルトと推計され、食品の新基準をつくる際に設定している年間の許容線量1ミリシーベルトを大幅に下回っている。

 調査は国立医薬品食品衛生研究所が行った。2007年度の国民健康・栄養調査の食品ごとの平均摂取量をふまえて今年9月と11月に福島県、宮城県、東京都で通している食品を購入して調理。原発事故の影響とみられる放射性ヨウ素と放射性セシウム、そして自然から取り込まれる放射性カリウムの1日の摂取量を調べた。1年間食べ続けた場合の被曝線量も出した。

 その結果、1日の食生活から摂取される放射性セシウムは東京都では0.45ベクレル、福島県で3.39ベクレル、宮城県は3.11ベクレルだった。

 1年間の被曝線量は東京都で0.0026ミリシーベルト、福島県0.0193ミリシーベルト、宮城県は0.0178ミリシーベルトとなった。

 自然から取り込まれる放射性カリウムは東京都78.92ベクレル、福島県83.77ベクレル、宮城県92.04ベクレル。放射性ヨウ素は3都県とも約0.1ベクレルでほぼ同じだった。(沢伸也)



 (全文引用。下線及び強調は筆者記)


 本文では「約8倍」としているのに対して、見出しで「8倍」といい切るところに、悪質な意図を感じさせます。「約」をつけて、逃げを打ったつもりなのかも知れません…。

 また、あたかも「厚生労働省の研究班」が「8倍」であると発表したように思わせる文面ですが、事実は違うはずです。

 なぜかというと…。


 福島被ばく量、年0.019ミリ=平均的食事で、東京の7倍超-厚労省
 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&rel=j7&k=2011122201049&m=rss



 食品の基準見直しに当たり、厚生労働省研究班は福島、宮城、東京の3都県で9~11月に通していた食品を買い取って放射性物質を測定し、平均的な食事をした場合の被ばく量を算出した。福島での放射性セシウムの摂取量は1日3.39ベクレル、年間の被ばく量は0.0193ミリシーベルトと東京の7倍超に達したものの、新規制値で限度とされた1ミリシーベルトを大幅に下回った。

 宮城の1日の摂取量は3.11ベクレル、年間被ばくは0.0178ミリシーベルトと、福島に近い水準。東京はそれぞれ0.45ベクレルと0.0026ミリシーベルトだった。

 文部科学省の調査で、1950~60年代の大気中核実験の影響により、当時は1日の食事にセシウム137が数ベクレル含まれていたことが分かっている。東京電力福島第1原発事故の直前は0.1ベクレル未満に下がっていた。今回の調査結果によると、福島、宮城の汚染度は核実験当時と同程度、東京は原発事故直前よりやや高くなっている可能性がある。(2011/12/22-23:47)



 (全文引用。下線及び強調は筆者記)


 時事通信社の記事の見出しでは「福島被ばく量、年0.019ミリ=平均的食事で、東京の7倍超」となっているからです。

 つまり厚生労働省の研究班が発表した情報は、放射性セシウムの1日の摂取量と、年間の被曝量であり、東京と福島との比率は、各新聞社それぞれが計算したということがわかります。

 同じ情報ソースで、朝日新聞は「8倍」になり、時事通信は「7倍超」になる。
どちらがより正確な情報といえるでしょうか?



 それにしても、このニュースの「肝」は、

 福島県で1年間食べ続けた場合の人体への被曝(ひばく)線量は0.0193ミリシーベルトと推計され、食品の新基準をつくる際に設定している年間の許容線量1ミリシーベルトを大幅に下回っている。

 に、あるはずでしょう。

 しかしながら、朝日新聞の記事にはその前に「ただ」という言葉が乗っかっています。
 「ただ」ってなんですか? 「ただ」って??

 許容線量1ミリシーベルトを大幅に下回っていてはいけないっていうのかね?

 普通の食品会社が原材料の数字を間違えたり、捏造が発覚したら、どれほど叩かれるか…。
 中には潰れる企業もあります。
 劣悪な商品を進んで購入する必要はありません。

 情報商品販売業もまた然り。
 数字を捏造する報道機関に存在する資格なし…。




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「福島第一原子力発電所事故から何を学ぶか」プロジェクト

2011/11/13 20:00

 


 去る10月28日、細野豪志原発事故担当相に、大前研一氏が総括責任者であるチームH2Oがまとめた報告書が提出されました。

 日頃から福島原発事故関連ニュースは注視していたけれど、このような報告書が提出されていたことを、11月10日になって後に記す「大前研一コラム「ニュースの視点」」(11月8日付け)を見るまで知らなかったことに衝撃を覚えました。

 大前研一氏と細野豪志原発事故担当相による記者会見
 http://youtu.be/Agp1amvBv94



 それもそのはず、「福島第一原子力発電所事故から何を学ぶか」でニュース検索してもヒットしません。
 大前氏が記者会見の席上で「マスコミの取材はお断りして、事実関係に間違いがある場合はメールでお問い合わせください」と述べたことが理由なのか、一国の大臣が隣席しているにも関わらず報道は無し…。

 しかしながら今の時代、例え報道機関が無視を決め込んだとしてもニュースは漏れ伝わってくるのです…。


 「福島第一原子力発電所事故から何を学ぶか」プロジェクト─大前研一コラム「ニュースの視点」
 http://blog.goo.ne.jp/ohmaelive/e/60fa935cd0ad751842260deea3d29a91?fm=rss



細野豪志原発事故担当相は28日、チームH2O(総括責任者大前研一)がまとめた東京電力福島第1原子力発電所事故の検証結果や再発防止策に関する報告書を受け取った。

マスコミの記事では「人災」という点でまとめられてしまったが、そうした記事を読む限りでは私が発表したかった真意は伝わらないのではないかと懸念してしまう。私は「人災」のみを強調したつもりはなく、むしろそれよりも原発に対する「設計指針」「設計思想」そのものに誤りがあったことが重要であり、それゆえにこの問題は日本だけでなく、世界中の原子炉に影響を与えると考えている。

マスコミで取り上げられる機会の多い「ストレステスト」ではなく、設計思想にまでさかのぼって大いに反省することが重要だと思うが、この点、日本の記者の人たちには、原発に関する知識が足らず理解不足な印象を否めない。

また今回のプロジェクトを担当してみてあらためて感じたのは、政府とマスコミは意図的に情報を隠蔽し、「大本営発表」的な情報操作をしていたのではないかということだ。例えば、「3月11日津波が襲ったすぐ後で、福島第1原発の1号炉がメルトダウンしていた」というのは私たちが調べ始めてすぐに判明した。

この事実について政府やマスコミの人たちの中で、どこまでの人が知っていたのかは分からないが、一部の人たちが知っていたのは間違いないだろう。今回、私が記者発表させてもらって、この点について述べたのに、聞いていた記者の人たちはそれほど驚く様子はなかった。「以前」から知っていたから今さら聞いて驚くことではないということだろうか? 思わずそんな風に勘ぐりたくなる。

今回のプロジェクトは、民間の中立的な立場からのセカンドオピニオンを取りまとめるために発足した。細野原発事故収束・再発防止担当大臣から依頼を受け、私は納税者の立場として「ボランタリー」の立場でこのプロジェクトに取り組むということ、情報へのアクセス許可など必要なものを仲介してもらいたいという意向を伝えてプロジェクトをスタートさせた。

報酬をもらわず、ボランタリーな立場で取り組んだのは、「客観的な視点」から取りまとめること、場合によっては「政府や産業界の思惑・意向に反する」ものになっても遂行したいと思ったからだ。

だから、今回のプロジェクトの報告内容は、どこかの誰かの「変な意図」は全く含まれていない。プロジェクトが発足する前に私自身が推論で述べていた内容を否定する事実も一部出てきたが、勿論それも掲載している。

このプロジェクトでは、福島原発事故について「ハードウェア」の側面から徹底的に分析するというのが役割だった。そもそも何が原因で事故が発生してしまったのか? 再発を防止するためにはどうすればいいのか? この点について、かつて炉心設計者であった学者の大前研一としてまとめ上げた。

逆に言うと、「人的な側面」については言及していない。原発事故の実態について政府は知っていたのか? マスコミは知っていたのか? 誰かの指示で隠蔽工作があったのかどうか? このような点には一切触れていない。この点については、政府の事故調査委員会がその役割を担っていると考えている。

細野大臣の許可も得て、報告内容はBBTのホームページで全て公開されている(http://pr.bbt757.com/)。世界のどこからでも入手可能だ。聞くところによると、フランス大使館など翻訳能力のある大使館はいち早く翻訳を開始して、本国へ送付する準備を進めているそうだ。

私としては日本政府からIAEAに持参してもらいたいとも思っているが、もし政府がやらなくても私が今回のレポートを英訳するか、あるいは英語で解説する動画を撮影して、YouTubeアップロードしてしまえば事足りる。

 「福島第一原子力発電所事故から何を学ぶか」全186ページの報告書pdfファイル
 「福島第一原子力発電所事故から何を学ぶか」約2時間の解説映像(YouTube)

全て誰にでも見てもらえるようになっているので、ぜひ一度目を通してもらいたいと思う



 (全文引用。下線及び強調は筆者記)



 2時間5分にもおよぶ映像解説ですが、一度ご覧いただくことをおすすめします。

 政府や東電関係者の発表を垂れすだけの報道機関には不可能な、事実にもとづいた「具体的・客観的な分析」「課題の抽出」、そこから導き出される「教訓」が提示されています。

 そうして、真実に迫っていく…。
 ジャーナリズムの原点を見ることができるでしょう。




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福島の秋 ニュース記事に関連したブログ

2011/11/04 10:00

 


 北へ…。



















 



 道の駅「しもごう」
 http://www.thr.mlit.go.jp/road/koutsu/roadstation/fukusima/fu17.html

 いで湯と渓谷の里 下郷観光チャンネル
 http://www.town.shimogo.fukushima.jp/kanko/


 湯野上温泉
 http://www.yunokami.jp/







 大内宿
 http://ouchi-juku.com/
























 「しんごろう」
 http://www.town.shimogo.fukushima.jp/kanko/recipe/index.html


 これは旨い…。



 下野街道を行く…。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8B%E9%87%8E%E8%A1%97%E9%81%93


 大内ダム
 http://dammania.net/fukusima/oouti.html








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